リゾートゴルフガイド |

地形も樹木も可能な限り手を加えず、恵まれた自然環境を生かした「御前水ゴルフ倶楽部美々クラシックコース」は、針葉樹の自然林で各ホールを完全にセパレート。地形を生かしたフェアウェイには大小5つのウォーターハザードが配されている。コース全体はフラットだが、微妙なアンジュレーションが難易度を高めている。アウト8番は、大きな林を挟んでフェアウェイが左右にわかれ、攻略法の決断を迫られる。インは6ホールに池やクリークが絡んでいて戦略性が高い。15番は打ち下ろしの名物ホールとなっている。

ジャック・ニクラウス設計によるゴルフ場の中でも傑作とされる「北海道クラシックゴルフクラブ」。緑深い森と美しいウォーターステージによる、開放感あふれるフィールドが広がる。ほぼフラットだが、池の絡むホール、バンカーがガードするホールなど多様性に富んだ18ホール。オールベントのフェアウェイはゆったりしていてホール間も広い。地形を生かした柔らかなアンジュレーション、豊かな水など自然と一体化した優美かつ戦略性豊かなコースにはニクラウスこだわりの設計思想が息づいている。ドライビングレンジにも生芝を使用。

クラブハウス前から全ホールを見渡すことができるダイナミックなレイアウトに魅了される「ザ・ノースカントリーゴルフクラブ」。フェアウェイが広く、フラットでありながらさまざまな難関が仕掛けられているオールベント芝の18ホール。安易に攻略できるホールはないといわれ、チャレンジ精神をかきたてられるこのコースの設計は、日本を代表する名ゴルファー・青木功。木々にセパレートされていないため、風の読みがスコアメイクの鍵となる。女性用ロッカールームにはパウダーブースが設けられており、それぞれ仕切りのある化粧台が女性ゴルファーに好評。


森と湖に囲まれた「千歳空港カントリークラブ白鳥湖コース」は、北海道ならではの本格的チャンピオンコース。白樺やカラマツ、ストローブマツなどによってセパレートされ、印象深いホールが続く。白鳥湖の景観が美しい「はくちょうコース」、森を中心とした林間コースの「せきれいコース」、樽前山を望む素直なコースレイアウトの「おしどりコース」の3コース、27ホール。なかでもおしどりコースは技術力を必要とする戦略性を秘めたホール。ビギナーからシングルプレーヤーまであらゆる挑戦者を満足させてくれる。

約142万m2の広大な敷地の中に、すべて異なる表情を持つコースが続く「桂ゴルフ倶楽部」。美しい森にセパレートされた18ホール。フェアウェイには自然の地形そのままのアンジュレーションが残されている。世界の名コースを250以上も手がけるロバート・トレント・ジョーンズJr.が設計。フェアウェイやティグラウンドにもベントグラスを用いた戦略性の高いオールベントコースとして知られている。随所に立ちはだかる自然のハザードに挑戦意欲をかきたてられ、さまざまな難題を解決しながら進むゴルフの醍醐味を味わえる。

自然林に囲まれたフラットな丘陵地帯に広がり、コースからは恵庭岳などの山々を望める「ツキサップゴルフクラブ」。アウトコースはフェアウェイのアップダウンがほとんどない。各ホールが白樺やマツで完全にセパレートされており、曲げて林に入れてしまうとリカバリーが難しい。全体的にミドルの距離がある点が特徴なので、ロングヒッターでも無理にパーオンを狙わないこと。インコースは、フェアウェイの広さを利用して攻めると好スコアも期待できそうだ。

豊かな大自然に魅了される「クラークカントリークラブ」は、トドマツの林を切り開いた丘陵地に造成されている。東・中・西の丘陵・林間3コース、27ホール。コース内には大きな起伏こそないが、適度なアンジュレーションがあるため、ボールのライにその都度変化が出る。比較的平坦でフェアウェイが広く、ロングヒッター向きの東コース、変化に富んだ中、適度に変化のある西と、どのコースも雄大なスケール感があって戦略性に富み、攻めと守りを兼ね備えたプレーが要求される。

大沼国定公園が目の前に広がり、全長7,330ヤードのビッグスケールを誇る18ホール。大自然をそのまま生かした「北海道カントリークラブ大沼コース」は、打ち上げや打ち下ろし、池超えなど変化に富むタフなコースだ。エゾマツや白樺で各ホールをセパレートしている。雄大な駒ケ岳を望みながら、美しさにあふれたコースを存分に楽しみたい。全組乗用ゴルフカープレーでのセルフまたはキャディ付の選択制となっており、自慢のロングコースを快適かつ爽快に楽しめる。

1928年に創設され、北海道のゴルフの歴史と伝統を築き上げてきた「小樽カントリー倶楽部」。小樽の海の潮の香りと自然に恵まれた環境、札幌からのアクセスの良さも好評だが、海からの強風が吹く日のプレーは難易度が高い。北海道最古の旧コースと新コースの計27ホール。新コースは過去に日本オープンが開催されており、サン・クロレラクラシックの会場となっている。日本屈指の難コースとして知られ、フラットな敷地を樹木でセパレート。海風を味方にできれば好スコアも狙えそう。
※この特集・掲載情報は、2010年5月現在のものです。変更になる場合もありますのでご注意ください。