北の名旅館 函館湯の川温泉 夢窓庵編 第一回

 静かな場所でゆっくりくつろぎたい……。寒さが増す冬は、心が落ち着く情景と空間に身を置きたくなるものです。雪のベールをまとう北海道の冬景色、温泉の湯けむりの「白」に癒されてみませんか。それもノスタルジックな空間で……。
 異国情緒あふれる港町・函館は湯の川温泉。歴史ある建物が印象的な函館には、古き良き時代を彷彿とさせるしつらえが似合います。贅を知り尽くした人をも納得させる場所がここ「夢窓庵」。“ホテル・イン・ホテル”という発想から生まれた宿で、想い出づくりの宿「飛天」の11・12階に設けられた、1日20組の方々だけのための特別空間です。大正ロマンの風情が香る専用ロビーには、心休まる優雅な空間が広がります。レトロモダンな調度品が施されたお部屋には、全室展望風呂付き。ベッドルームもシックで大正をしのばせます。名旅館の品格を携えた風情と特別のおもてなし。歴史を楽しむ旅がはじまります。
 今や極上のひとときを求める人たちに欠かせない展望風呂付客室。窓の向こうには、静かに揺らぐ函館の夜景が。何も考えず、無為を楽しむ時間の大切さを実感できます。自分たちだけの温泉に浸かり、時のたつのも忘れるくつろぎに身を任せて。さらなる贅沢を楽しむなら、夜景がパノラマで広がる空中露天風呂へ。心ゆくまで湯浴みを満喫できるうえ、女性には岩盤風呂も用意。体と心がやさしくときほぐされていき、優雅な気分を堪能できるのが、北の名旅館なのです。
 意匠を凝らした宿には、豪華な北の味覚が待っています。これぞ函館の海の幸!と言う新鮮魚介の数々は船盛りとして出され、野菜や果物も料理長が厳選した素材が勢ぞろい。
夕食は、お部屋または、巨大な生け簀がある食事処でいただけます。函館ならではの贅を極めた会席料理の一品一品に込められたおもてなしの心。北海道の冬の旅には、ぬくもりあふれる気遣いとノスタルジックなやさしさがあります。五感を刺激して、癒される函館の旅。求める旅の最上級を、夢窓庵で発見してみてください。
※この特集・掲載情報は、2006年12月現在のものです。変更になる場合もありますのでご注意下さい。
★次号は、名旅館ならではの特別なおもてなしをご紹介します。

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