アポイ岳ユネスコ世界ジオパークのビュースポット「エンルム岬」

様似(さまに)町一帯からなるアポイ岳ジオパーク(若しくはアポイ岳ユネスコ世界ジオパーク)は、荒々しくも美しい景観と、貴重な地質や動植物が豊富な大地の公園。JP01編集部が目指したのは、様似漁港に伸びるエンルム岬だ。

アイヌ語で「尖り頭」を意味する「エンルム」は転じて岬を指すが、ここは岬とはいえ実は陸繁島。様似では絶滅した植物、サマニヨモギの最初の発見地でもある。そしてかつてはアイヌのチャシ(砦)で、見張り台だった岬。とても高い。

ついに60mの頂上に到達した。鳥瞰する様似漁港はまるで地中海のリゾートのようだ。

伸びやかさを競う、水平線と日高の海岸線。海に沈む夕陽は、アポイ岳を真紅に近い朱に染める。思わず、息切れで激減した息を呑んでしまった。

頂上のチャシ跡は今や見る影もないが、断崖絶壁には厳しい自然と歴史を感じる。


施設名:エンルム岬
住所:様似町会所町
営業時間:-
定休日:-
料金:-
駐車場:岬の中腹に乗用車数台分の駐車スペースあり
電話番号:0146-36-2120(様似町アポイ岳ジオパーク推進協議会)
公式HP:アポイ岳ジオパーク
http://www.apoi-geopark.jp/

  • Facebook
  • Twitter

関連する記事